餡はすべて自家製
最高級 丹波代納言の最中あんを練っています
自家製餡(こしあん・白餡)について…
『自家製餡』ってよく目にしますが何?ってよく質問されます。自分のお店で豆からこし餡を作る事だと思ってください。
まめから?ってあたりまえでは??と思われるかもしれません。
が、しかしあたりまえではないのです。
何を隠そう、大体の和菓子屋さんは餡のもとになる『ご』と言われる物を
あんこ屋さんから買い付けて、それを砂糖と混ぜ練り上げているのです。
和菓子は餡が大切とよく聞くと思いますが、寂しい限りです。
ですが、すべての和菓子屋がやっている訳ではなく、ちゃんと手間ひまを掛けている所はあります。
それでも、こし餡までです。
白餡をとっている所は本当何軒あるか…。
そこで今回、どのような工程で自家製餡つくられているか紹介しましょう。
まずは豆の紹介から
こちらがが白餡に使う白手亡豆と右が大福(おおふく)豆です。 あんこ屋さんからの白餡は大体が外国産の原料を使い、親切な所で手亡を何割か混ぜ持ってきてくれます。 でもその『ご』も‘白さ’を出すために漂白に晒すのです。 ですから白餡は餡の風味はほとんど感じられないはずです。 |
~次からの画像はこし餡の工程になりますが、白餡も大体一緒です。~
まずは豆を煮るところから… うちでは色を浅く紫色に仕上げる為一晩漬けた豆から焚きます。 ん~、まだもうちょっとかな? |
煮えあがったら皮と中身を分ける機械に掛けます |
出て来た中身『ご』をきめ細かく整えるためふるいに通します。 コレが結構腰にくるんです。 |
たくさんの水で晒します。不純物を取り除き、底に『ご』を溜めます。 |
底に沈殿した『ご』を取るため余分な水分を取り除きます。 |
これでようやく『ご』の完成です。 ここまで約半日かかってしまいます。 |
やっとあんこ練りに入ります。油断は禁物、ここまできて焦がしてしまったら今日の半日は何だったんだぁ~って事になりかねません。 気を付けて気を付けて… |
んっ、おいしそう!! いい塩梅にあんこが取れましたね。 |
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