自家製のひなあられ
木村家のひなあられは最高の材料と伝統の技で、作られた絶品のあられです。
木村家の雛あられの特徴はなんといっても風船。
餅米から蒸し、搗き、乾燥させて焼き上げた風船種は、お米の香り抜群。
ご近所で見かけるフニャッとしたスカスカの風船種ではなく、しっかりとしたおかき種で風船を作っています。だから味も香りも一味違う美味しさに。
それを引き立てる白丸もサックサクに。黒糖味も入っていてあれよあれよ言う間になくなってしまう雛あられ。
‘ほんと飽きの来ないひなあられね~’とお客様によく言われます。お孫さんにと言わずに自分用として買われて行く人もたくさんいますよ。
3月3日はひな祭り。 昔は上巳(じょうし)の節句と言われ、三月の始めての巳の日に 我が子の将来を祈り祝福をした行事です。 木村家では創業百有余年、先祖代々受け継がれた特製の風船種を用いて ひなあられをご用意しております。 |
厳選した 新潟産黄金餅を丹念に搗きあげます。 |
職人が毎日手を入れながらひと月以上かけ寒風に晒したあと |
弱火の釜でじっくりと焼きあげます。 先祖代々受け継がれた、木村家の伝統の自家製風船を仕込みます。 |
小粒は白丸といわれ、むかし夜店でポン菓子として売られていた物です。これはさすがに機械がないと出来ないので材料屋さんから仕入れます。 |
吟味した砂糖を煮詰めて白丸、風船、袖振り豆にからめていきます。 この煮詰め具合がなかなか難しいのです。 |
まずは風船をからませて、白丸は白、赤、青に染め分けながらからませます。
だまにならない様に手早く手早く。腕の見せ所。
ここで木村家では黒糖の白丸も作ります。 黒糖の味が入ることによって一段と味の幅が広がるのです。 |
袖振り豆もまぜます。 それを混ぜてふるってようやく出来上がり!! |
どうぞ木村家特製のひなあられを召し上がれ
木村家のこだわり
和菓子は餡が命。当店ではそのすべてが自家製です。原材料にも、徹底的にこだわっています。丹波産小豆をはじめ、
白餡に使う手芒豆・大福豆もすべて国産素材を使っています。
マスコミ掲載
10’8’ ‘保存版’練馬ウォーカーに紹介されました |
09年4月号の |
08年 7月 朝日新聞 Town Voice
07年 秋 ペガサス
07年 6月 ‘ねりコレ プレミアム’に選出
06年11月 料理四季報
06年 5月 女性自身
05年12月 読売新聞
05年 5月 日テレ‘ぶらり途中下車の旅’
04年12月 週刊朝日 他、多数