初七日・五七日(三十五日)・七七日(四十九日・忌明け・満中陰)の 香典返しや百ヶ日・初盆(新盆)・祥月命日・一周忌(初命日)・三回忌・七回忌・ 十三回忌など年忌の法要・法事・仏事に頂く御香典の志・忌明志・満中陰志・粗供養としてのギフトや引き出物としてご用意される事が多いです。
【神式】
翌日祭・十日祭・二十日祭・三十日祭・四十日祭・五十日祭・百日祭・一年祭・二年祭・三年祭・
五年祭・十年祭・五十年祭など霊祭に頂く玉串料・御霊前の志・偲草としてお返しなどのギフトでご用意される事が多いです。
【キリスト教式(プロテスタント・カトリック)】
三日・七日・十日・三十日・一年・二年・三年・五年・十年・二十年・三十年などの追悼ミサや
召天記念式・記念会に頂く御花料・御ミサ料・御霊前の志・偲草としてお返しなどのギフトでご用意される事が多い様です。
法事・法要に招待されたとき、お参りする時に菓子折などを持って行きます。先方に伺い、ご挨拶の際に「御仏前」「御香料」等の金封と一緒にお渡しします。または法事・法要の開始前に御仏前にお供えします。
法要が終われば、皆さんに分け、一緒にお持ち帰りいただく場合もあります。なるべく個別包装してあるお菓子で、参加した世帯に行き渡るものがよいでしょう。
◎品物選び
参加された皆様に持って帰っていただくのに、軽くて小さい物がおすすめです。お供えものは、なるべく、日持ちのするお菓子を、お選びください。
のし紙は無料です。
内のしで包装致します。
◎常温で日持ちがする
仏事・法事・法要でのお菓子は、しばらくお供えしたり、お参りいただいた方にお配りしたりとすぐには食べないものです。
そのため、常温保管でお日持ちするものがよいのです。
◎小分けにしやすい
お参りいただいた方にお配りしする際など、小分けにしてお配りする事が想定されます。
そのため、和菓子のように一つずつ包まれたものが好まれるのです。
日持ちが常温で3週間!
【仏式】
香典返しは四十九日(七七日忌)の忌明け(満中陰)の法要が無事終了した後、忌明けのご挨拶とお礼をかねて行います。おおよそ「忌明け当日から1ヶ月以内」に香典返しを行うのが一般的です。
【神式】
神式では三十日祭または五十日祭の後、挨拶状とともにお香典返しを行うのが一般的です。
【キリスト教式】
キリスト教式では、特に決まっておりませんが1ヵ月後の追悼ミサや召天記念式後に香典返しをされる方が多いです。
【香典返しの金額】
金額については一般的には「関東の半返し、関西の三分返し」といわれ地域により違いがありますがいただいた香典の半額から三分の一程度の品を目安に返すものとされています。地域によっても習慣の違いがありますが、一般的に「和菓子」は多く使われているようです。直接手渡さず、お贈り先の方まで送る場合には、返礼品にご挨拶状(礼状)を添えてお送りします。
【法事法要のお返しの金額】
法事・法要の引き物は基本的には香典返しと同じように品物の種類や値段は一律で選び、参列者全員に用意します。
金額は、2000円~5000円程度が一般的のようです。
品物は実用品が良いと言われておりますが、やはり帰路にかさばったりするものは避けるのが無難です。
【のし紙(掛け紙)の表書き】
宗派にもよりますが「志」「満中陰志」「粗供養」「忌明志」「供養志」「偲び草(偲草)」「茶の子」などが一般的。
下部には喪主、御実家の名字を入れます。文字は薄墨で入れます。
当店では、包装紙の内側(内のし)で包装させて頂いております(のし紙が途中で破けてしまわぬように)。ご要望がございましたら、外のしも可能ですのでお気軽にお申し付けくださいますようよろしくお願いいたします。
【その他】
初七日忌志、五七日忌志、七七日忌志、忌明志、七七日忌明志、百ヵ日志、一周忌志、初盆供養、新盆供養、茶の子、灯籠下ろし、粗品、寿塔内祝、墓碑建立内祝、開扉内祝、開眼御祝
内のし(包装紙の内側)、
薄墨文字でお届けとなります
お彼岸とは…
一説には、現実界(煩悩と迷いの世界)の此岸から修行をすることによって理想界(涅槃・悟りの世界。極楽浄土)彼岸に到達することが出来るというもの。その彼岸とは、西のかなたにあるとされているようです。
太陽が、真東から昇り真西へ沈み、昼と夜の長さが同じになる春分・秋分の日(それを彼岸と呼び)に仏様を供養することによって極楽浄土へ行くことができると考えられたことから、お彼岸の習慣が生まれました。
<お彼岸の迎え方・準備>
○お仏壇、仏具・お墓の掃除
○仏花やお迎え団子、お萩・牡丹餅をお供えしてご先祖様を供養します。
○菩提寺には、塔婆を立ててもらうところもあります。